かっぱの書棚

ライトノベルの感想などを書きます

三角の距離は限りないゼロ/岬鷺宮

 

三角の距離は限りないゼロ (電撃文庫)

三角の距離は限りないゼロ (電撃文庫)

 

 お気に入り度:★★★★★

 

 

<感想>

ラストがズルすぎる!!

 

 

 

 

 

 

 

 

いやね、過程も勿論いいんだよ?

二人の関係性とか繋げ方とかやっぱり好きだって思う。

と言った上でやっぱりラストだよ。あれはズルイって岬先生。

 

主人公・矢野四季は周りの空気やノリに合わせて自分を偽りながら生きる少年だ。きっとみんな経験のある同調圧力に悩まされるどこにでもいる普通の男の子。そんな少年がある日出会ったのは一人の少女だった。

 

名前を水瀬秋波。