かっぱの書棚

ライトノベルの感想などを書きます

ようこそ、実力至上主義の教室へ 7/衣笠彰梧

 

 お気に入り度:★★★★★

 

 

<感想>

軽井沢がいい女すぎる!!

 

さて、アニメもひと段落しての一冊になりますが、変わらず面白さの熱量は保てているように感じました。この巻でCクラスとのアレコレは一応解決します。物語の大事な核である龍園と軽井沢は見所いっぱいでしたし、新キャラ椎名ひよりとの今後はどうなるかであったり、清隆の過去も少しずつ明らかになってきているのがまた男の子心を刺激してきます。

 

ついに登場した清隆の父親と茶柱先生の関係、はたまた坂柳もそこには関与していて非常に密度の濃い一冊になっているなあというのが第一印象。アニメで出した情報なんかも補完してめちゃくちゃ読みごたえがある。