【2021年上半期】印象に残ったラノベ【5作】
さてさて、気づけば早いものでもう一年の折り返し地点がやってきたわけなのですが、
今年の上半期はどんな作品があったのかなということで印象に残っているのもをピックアップしておこうかと。
ただ上半期なのでほんと備忘録というか内容は薄目で。5作くらい?
良い作品が沢山あった中で僕の性癖をぶちぬいて言ったいっさつはこれかなと思います。それくらいに青春に必要なピースが詰まっていました。
新しいという意味ではこれかも。よくある鉄板のスクールカーストのその先の物語。
面白いなと思った新人賞①。同人活動と世界救済を紐づけた物語になっていてその熱い展開にはぐっとくるものがあった。
面白いなと思った新人賞②。魔王ベルトールのキャラクターだけでもう優勝。こいつが主人公として動くだけでエンターテイメントになる使い勝手の良さこそ本当のチート。
シリーズ物としては最終巻だったのでやっぱり印象に残った。表紙の子の笑顔と、最後の独りきりの部屋で吐露した吉田の感情には込み上げるものがあった。
他にも色々あったのですが、年末に一年間の総括と10選はしたいと思いますので上半期はさらっと。ただ個人的には今年は全体的に小粒な印象があります。
ライトノベルの主流としてはラブコメという空気で停滞しつつあるのでここらでまた活きの良いファンタジーとかも読みたいなあと思う今日この頃。