かっぱの書棚

ライトノベルの感想などを書きます

29とJK 4 ~夢のあとさき~/裕時悠示

 

 お気に入り度:☆★★★★

 

 

<感想>

かつての親友に、立ち塞がる壁に立ち向かう術は!!

 

 

「あんたが花恋の彼氏だなんて、認めないから」

大出世した槍羽を待っていたのは、旧友・剣野との対決だった。
彼は大銀行の審査役としてリストラを断行、槍羽と仲間たちを追い込んでくる。

そんな槍羽を悩ます問題がまたひとつ。
JKの彼女・花恋から「親友を紹介させて欲しい」と頼まれる。
その親友とは、ライバル企業の社長令嬢・夏川真織(まおり)。
しかしこのJK、二人の交際には反対のようで!?

剣野率いる銀行のエリート達に抗う槍羽は、花恋からある重要なヒントを得る。
しかし、剣野は槍羽がJKと交際している事実をもつかんでいて、ゆさぶってくる。
絶体絶命の槍羽が勝利するカギは、あの真織!?
“禁断の”年の差ラブコメ第4弾!

 

心が休まる暇がない……。